7月上旬から中旬にかけて収穫される、甘味が高く果汁の多い、白桃系の代表品種である「白鳳」。
志ほやでは、岡山の白桃の代表品種「白鳳」を、桃の歴史にちなんで「水蜜桃」と呼んでいます。
多汁で緻密なきめ細かい果肉と、華やかな芳香をもつ高級品です。

現在100品種を越える国内の桃の大半は岡山県で生まれた「白桃」がルーツです。明治期に中国から持ち込まれた上海水蜜、天津水蜜などを品種改良し、現在の岡山県瀬戸町に生まれた大久保重五郎が明治34年に新品種「白桃」を完成させました。「白桃」は強い甘さととろりとした食感から最高の水蜜桃と高く評価されました。

「白鳳」は「白桃」を親に持つ岡山の白桃系の代表品種です。7月上旬から中旬に収穫する中生種で十分な生育期間を経て大玉になります。水蜜桃と呼ぶにふさわしい果汁の多さ、緻密できめ細かな果肉、高い甘味、上品な白さと華やかな芳香を持つ高級品です。この「白鳳」のように、現在の岡山では品種改良や袋掛けなどの工夫により甘く白い白桃系の桃が多種類栽培されています。

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◆水蜜桃（特大3Lサイズ） 3玉　～
（志ほや公式サイトの商品ページが開きます）

7月中旬から下旬にかけて収穫される最高級品種「清水白桃」。
すっきりとした甘さの中にある瑞々しい香りと、やわらかい食感。
その美しい姿と芳香には、気品を感じます。
志ほやでは、契約農家に生育状況を確認しながら、最良の状態でお届けできるよう努めております。

国内の大半の桃は明治に生まれた岡山の「白桃」から派生したものであり、岡山の誇る歴史的白桃と言えます。
そして、昭和に生まれた「清水白桃」もまた岡山の誇る新たな歴史を作ります。
「清水白桃」は、昭和7年に「白桃」と「岡山3号」の混植園において岡山市芳賀清水の西岡仲一によって発見され、今日では優れた姿と味から日本の桃の最高級品腫として認められることとなりました。

最高級品種である「清水白桃」は、すっきりとした甘さの中にある瑞々しい香りと、とりわけやわらかい食感が大きな特長です。また、上品な白さと果頂部がほんのりと紅くふっくらとした美しい姿は、ただよう芳香と相まって気品を感じるとまで言われます。
日本を代表する「桃の女王」として他の追随を許さない不動の地位を築いています。

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◆清水白桃（特大3Lサイズ） 3玉　～
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7月末から8月10日頃まで収穫される白桃として、志ほやは、桃のルーツである「本白桃」、現代の新しい品種「白麗」「おかやま夢白桃」をおすすめします。
ご発送に合わせて岡山白桃の品種で最も状態のよい桃をお届けします。
多汁で緻密なきめ細かい果肉と強い甘みをお楽しみいただけます。

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◆岡山白桃 超特級（3Lサイズ）3玉　～
（志ほや公式サイトの商品ページが開きます）

有袋栽培でありながら全体がほんのりと紅く美しい姿。
長野市川中島で発見された「川中島白桃」。
多汁で緻密なきめ細かい果肉の強い甘みとコクのバランスが優れています。

濃厚な甘みが特長の桃 初秋に旬を迎える珍しい桃「黄金桃」は、トロピカルフルーツを思わせる風味豊かな味わい。
そして姿、果肉（写真右）ともに、名前の由来どおり黄金色の桃。
志ほやでは味、香り、姿ともに最高のものだけを厳選。
また黄金桃は、大玉傾向の品種のため、超特級の3Lサイズだけの出荷となります。7月から出荷が始まる志ほやの桃も、この黄金桃でいよいよ最後の出荷となります。
例年の出荷予想時期は、9月上旬頃～中旬頃までとなります。
※天候により時期が前後する場合がございます。

箱の周りにクッションを上下左右に敷き、さらにフルーツキャップをして配送中に痛まないようにしております。
白桃Lサイズ5玉入の梱包例（写真右）