桃を持つときは手のひら全体で

桃は大変デリケートな果物です。
手に持つときは、指先で掴むことはせずに、手のひら全体で包むように取り扱ってください。

箱を開けたら、フルーツキャップを外し1玉ずつ熟し具合を確認します。
岡山の桃は追熟しても赤くなりませんのでご注意ください。
黄金桃も追熟しても色は変わりません。

保存とお召し上がり方

【桃の保存方法】

• 箱の蓋を外して、食べ頃になるまで常温の日の当たらない冷暗所で保存してください。
  
• 桃は冷蔵庫内では追熟しないため、常温で追熟をお待ちください。
  
• クール便でお届けの場合も同様に、常温で追熟をお待ちください。
• エアコンや扇風機の風が当たるところでは、桃のおいしい水分が無くなってしまうのでご注意ください。
• 保存するのに適した冷暗所がない場合は、直接冷気が当たらないよう１つずつペーパータオルやラップで優しく包み、さらにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存してください。

【お召し上がる前に】

食べ頃の桃から、お召し上がりになる30分くらい前に冷蔵庫に入れて冷やすか、氷水に浸けて程よく冷やすのがお勧めです。
冷やしすぎると桃本来の甘さを感じにくくなります。

薄皮を剥ぐように包丁で皮をむきます。（手でむける場合もあります。）なるべく薄く丁寧にむくことでおいしく食べられます。

ヘタ側を上にして、種にそって包丁を差し込み、1切れずつ横にズラすようにして種から外します。種を意識しながら、図のように包丁を入れます。

お皿に綺麗に盛りつけて出来上がり！

ヘタの周りは糖度が低く、上部は糖度が高いため、桃の糖度が平等にいきわたるよう、縦にくし切りにするとおいしく召し上がれます。 桃は皮をむき、時間が経つと劣化し茶色く変色するため、お早めにお召し上がりください。